このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

kui hospital
公立世羅中央病院 院長

公立世羅中央病院 病院長
來嶋 也寸無

ごあいさつ

 公立世羅中央病院院長の來嶋でございます。
 さて、新しい年度が始まります。当院の診療体制も変わっていきます。ご紹介させていただき、ご挨拶申し上げます。
 4月1日より企業長に横田和典先生が着任され、当院に形成外科を設置いたします。形成外科とは例えば大きな手術をした際に失った機能を再建するための手術をおこなったり、「床ずれ」といわれる褥瘡の治療、また治りにくい傷やちょっとした傷だったけど跡が残って気になっている傷跡をより目立たなくしたりする治療を行う分野です。患者さんの心配や要望に寄り添った治療をしていただけるのではないかと期待しております。
 またリハビリテーション科に2名のリハビリテーション医が常勤となります。これまで当院にはリハビリテーション医が不在であったため、リハビリについては担当診療科が余儀なく行っておりました。実はリハビリといっても、運動器、脳血管、呼吸器などに分化しており、今後はより専門的な視点からきめ細やかなリハビリテーションへの介入が可能となります。早期回復、早期退院が期待されます。
 さらに広島大学病院から木曜日と金曜日に内視鏡専門医に来ていただきます。当院の健診部門の強化だけでなく、地域の皆様により専門的で高度な技術をご提供できることと考えています。
 病院組織の質の向上策として、昨年度末、病院機能評価受審のプロジェクトを立ち上げました。病院機能評価と第3者の視点から病院の質や安全性をチェックしていだたく評価方法です。院内だけでなく院外から見ても質の高い医療を安全に提供できる病院を構築するため、職員一丸となって取り組んでいく所存でございます。
 中長期的には今後、持続可能な世羅町のため、また持続可能な公立世羅中央病院のためには地域包括ケアシステムの構築が不可欠であります。周辺医療機関との連携をさらに強化するとともに、当院の病床編成のあり方についても検討し、地域完結型の診療を目指します。
 診療科の増設や専門医の赴任により患者さんに良質と感じてもらえる医療サービスの提供と、病院組織改善の両方から医療の質の向上を図ってまいります。慣れない点についてはご心配とご迷惑をおかけすることもあるかとは存じますが、今後とも公立世羅中央病院へのご理解とご協力のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。

2021年4月吉日