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公立世羅中央病院 院長 末廣 眞一

公立世羅中央病院 院長 末廣 眞一

 公立世羅中央病院は、広島県のほぼ中央部でのどかな田園風景に囲まれた世羅郡世羅町にあり、昭和28年に旧世羅郡3町と三原市北部の旧大和町および旧久井町の5町の組合立世羅中央病院として開設され、地域医療に貢献しながら、病床数を拡大してきました。
わたくしは平成10年4月に公立世羅中央病院に外科部長として赴任し、平成17年7月より院長職を拝命し、現在に至っております。

  平成19年度より病院経営の効率化を図るために地方公営企業法の全部適応を受け、経営権限を持つ企業長を置き、平成20年度から8年間神辺眞之広島大学名誉教授に努めていただきました。現在は二代目で前安佐市民病院長の多幾山渉先生に企業長として平成28年度より勤めていただいております。

 平成22年4月1日に久井町(現三原市久井町)にありました久井市民病院と経営統合を果たし、平成23年10月には病床をすべて公立世羅中央病院に集約し、155床の病院となりました。

 現在では一般病床110床12診療科を有し、二次救急医療施設として、地域のみなさまの夜間休日救急診療に尽力しております。さらに、平成10年10月より訪問看護ステーションを立ち上げ、その後、居宅介護支援事業所、歯科保健センターを設置し、人間ドックなど検診部門も充実させて、救急から保健、福祉、在宅医療まで、幅広いサービスを提供しています。

 病院の理念として『地域住民の要望する医療の提供』を掲げ、住民の期待を裏切らない、住民から信頼され、親しまれる病院を目指しております。基本方針としては良質な最新医療の充実、救急医療体制の拡充、他医療機関との連携(病診連携、病病連携)の推進、安全管理体制の徹底、健全経営の確保をあげ、全職員が協力して、日夜精進しております。

 また、平成19年度より病院経営の効率化を図るために地方公営企業法を全部適応し、経営権限を持つ企業長を置き、広島大学にその人選を依頼していました。1年間の空席期間を経て、平成20年4月に神辺眞之先生が着任し、広島県中部台地の中核病院として恥ずかしくない病院作りを行っております。

 これからさらに高齢化社会の進行に伴い、中山間地域での自治体病院の使命はさらに大きくなっていくものと思われます。こうした中で私どもは、『良質な最新医療』にとどまらず、『心のこもった医療』の提供を心がけていきたいと考えております。