部門-放射線科部門

放射線科部門



マルチスライスCT装置(Aquilion Prime SP80列)は、低時間、低線量で同時に複数枚の輪切り画像を得られるマルチスライスCTです。
撮影したデータ画像から、任意の断面や3D画像が描出可能です。また、造影剤を使用することにより、腹部の血管、下肢動脈、心臓の血管(メーカーオプション)など3Dで表現できます。また単純撮影では表現しにくい骨折や疾病等の描出が可能になっています。
MRIは1.5Tのvantoge Titanを導入しています。
MRI検査は、X線を使わないので被ばくすることなく、頭部、腹部、脊椎等の検査ができます。一検査部位につき25~40分程度で撮影できます。
当院で施行したCT、MRI画像に関して、画像診断の専門医である放射線科医と連携することで確実な読影を目指しております。
その他にDSA装置、マンモグラフィー、パノラマ撮影装置、骨塩定量装置、回診用X線装置、外科用イメージがあります。